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vibe coding実践の順路|作りながら学ぶ6本【2026】
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vibe coding実践の順路|作りながら学ぶ6本【2026】

実践記事は6本ある。バラバラに読むと、たいてい2本目で止まる。
理由ははっきりしていて、いきなり「環境構築が必要な回」や「APIキーを取る回」に入ってしまうからだ。

このページは、6本をやる順番に並べ直した地図。各回の「終わったと言える状態」と「つまずく場所」だけ先に渡しておく。


順路の全体像(5走+常備1本)

作るものを毎回1つだけ増やす並びにしてある。前の回でできたことを、次の回で必ず1回使う。

走記事作るもの新しく増えること
1走HTMLだけで自己紹介ページファイル1つのページAIに作らせて、ブラウザで開く
2走ToDoアプリを30分で作る動くアプリ機能を後から足していく
3走ポートフォリオサイト公開されたサイトPC環境・GitHub・公開
4走ブログをCloudflareで公開更新できるサイト記事を増やす仕組み
5走天気APIダッシュボード外部データを使うアプリAPIキーと、失敗したときの処理
常備エラーが出た!対処法—詰まったときに開く(走らない)
💡

この並びの意味

1走・2走はPCに何も入れずに終わる。3走で初めてPC側の準備が要る。「環境構築で心が折れた」を最後まで先送りにするための順番。


順路に入る前の2つだけ

ツールは1つに決めてから走る

決め方に迷ったら目的別のツール比較で1つ選び、5走が終わるまで替えない。

途中で乗り換えると、画面も操作も変わって「どこで詰まったか」が自分で分からなくなる。1走から5走までは同じツールで通す。

環境構築は3走の直前でいい

PC環境の準備は、3走に入る直前に読めばいい。 1走・2走はブラウザだけで完結するので、先に読むと単なる遠回りになる。


1走:HTML1枚(ここでゴールを体験する)

やること

AIに指示を出して、自己紹介ページを1ファイルだけ作らせ、ブラウザで開くところまで。

1走の記事にはブラウザで完結する作り方と、Claude Codeを使う作り方の両方が載っている。最初はブラウザ側を選ぶのが安全。

終わったと言える状態

  • 自分の名前が入ったページがブラウザに表示されている
  • 色や並びを1回以上、AIに言って変えてもらった

つまずく場所

「思ったデザインにならない」で止まりやすい。 ここは直し方の練習だと思っていい。記事の後半にカスタマイズ例が12個並んでいるので、そのまま真似して「言えば変わる」を体で覚える回にする。


2走:ToDoアプリ(機能を足す練習)

やること

追加・完了・削除が動くToDoアプリを一度作り、そこへカテゴリ・期限・並べ替えを1つずつ足していく。

2走の記事は8ステップに分かれている。1ステップ足すたびに動かして確認するのが唯一のコツで、まとめて3つ頼むと壊れた場所が分からなくなる。

終わったと言える状態

  • 追加・完了・削除が動く
  • 機能を3つ足しても壊れていない
  • 壊れたとき、直前に頼んだ内容を自分で言える

つまずく場所

「さっきまで動いていたのに動かない」。 原因はほぼ、一度に頼みすぎたこと。指示の粒度そのものはAIへの指示の出し方の範囲なので、詰まったらそちらを1回読んでから戻る。


3走:ポートフォリオ(初めて外に出す)

やること

PCに必要なものを入れ、サイトを作り、GitHubに上げて、Cloudflare Pagesで公開する。

3走の記事は7ステップ。前半(環境)と後半(公開)で性質がまったく違う。1日で全部やろうとしないほうがいい。

終わったと言える状態

  • URLを人に送れる
  • 中身を直して、もう一度反映できた(1回で終わりにしない)

つまずく場所

インストール系のエラーがここに集中する。 Mac / Windows で出方が違うので、この回に入る前にエラー対処の記事を開いた状態で始めるのが現実的。

⚠️

3走は「公開」まで行かないと意味が薄い

作っただけで止めると、次の4走(更新し続けるサイト)に何もつながらない。時間が足りないときは、デザインを削ってでも公開まで行く。


4走:ブログを公開(増やせる形にする)

やること

Astroでブログを作り、記事をファイルで増やせる状態にして公開する。

4走の記事では、記事1本=ファイル1つという形と、カテゴリ・タグ、公開までの手順を扱う。3走で一度公開しているので、公開作業そのものは2回目になる。

終わったと言える状態

  • 記事を1本足して、公開されたページに出た
  • 「次の記事を書くときにやること」を自分で説明できる

つまずく場所

frontmatter(記事の先頭にある設定行)のズレでビルドが止まる。 これはエラー文が親切なタイプなので、エラー文をそのままAIに貼るのが最短。


5走:天気API(外のデータを扱う)

やること

APIキーを取得して外部の天気データを取り込み、表示し、失敗したときの処理まで入れる。

5走の記事は、キーの取得 → 取得したデータの表示 → エラー処理 → 予報の追加、という並びになっている。5走を最後にしているのは、失敗のパターンが一番多い回だから。

終わったと言える状態

  • 自分のキーでデータが表示される
  • 通信に失敗したときに、画面が真っ白にならない
  • キーをそのまま公開しない置き方が分かっている

つまずく場所

キーまわり。 発行直後は使えないことがある・キーを貼る場所を間違える・そのまま公開してしまう、の3つ。ここだけは慎重に進める。

⚠️

APIキーは「パスワード」と同じ扱い

キーを書いたファイルをそのまま公開すると、他人に使われて課金される可能性がある。記事内のキー管理の章は飛ばさない。


常備:詰まったときに開く1本

5走の途中で必ず何か壊れる。壊れてから探すのではなく、最初からタブで開いておく。

エラーが出た!対処法には、よくあるエラーの型と、AIにエラーを報告するときの書き方、直らないときに上げていく手順が並んでいる。

エラー文の読み方そのものに慣れたい人はAIと一緒にデバッグするを先に。「エラーが出た」とだけ書いてAIに投げるのをやめられれば、この順路の体感難易度は半分になる。


この順路でやってはいけない3つ

やりがち何が起きるか代わりに
走ごとにツールを替える詰まった原因が操作なのか指示なのか分からなくなる5走まで同じツールで通す
1回の指示で3機能まとめて頼む壊れた場所が特定できず、戻せなくなる1機能ずつ足して毎回動かす
動いたら中身を一切見ない5走のキー管理のような「見えない事故」を踏む信用していい所・確認すべき所の観点だけ通す

よくある質問

Q. 全部やるのにどれくらいかかりますか?

A. 走ごとに区切って進めるのが前提です。 2走のToDoアプリは記事タイトルどおり30分規模ですが、3走は環境の準備と公開が入るので、1日で終わらせようとせず前半・後半に分けたほうが完走率は上がります。

Q. 順番を飛ばして、作りたいものから始めてはダメですか?

A. 作りたいものがはっきりしているなら、それが最優先です。 ただしその場合も、詰まったときに戻る場所として1走・2走は残しておいてください。「小さく作って足す」型を先に身につけている人ほど、大きいものが完成します。

Q. 6本のうち1本だけやるなら?

A. 2走のToDoアプリです。 「一度作って、そこへ機能を足していく」というvibe codingの中心の動きが、この1本にだけ丸ごと入っています。

Q. コードが読めないままでも進められますか?

A. 進められます。 この順路は写経が目的ではありません。ただし5走のAPIキーの扱いだけは、読めなくても「どこに置くか」を理解して進んでください。

Q. 途中で作ったものは残しておくべきですか?

A. 残してください。 3走以降はGitHubに上がるので自動的に残ります。1走・2走のファイルもフォルダごと取っておくと、後から「同じものをもっと速く作れる」を実感できます。

Q. そもそもvibe codingが何かあいまいなまま始めてもいいですか?

A. 1走を先にやってからで構いません。 用語や全体像を先に整理したい場合だけバイブコーディングとはを読んでから戻ってきてください。


まとめ

  • 順番は 1走HTML → 2走ToDo → 3走ポートフォリオ → 4走ブログ → 5走API
  • 環境構築は3走の直前まで先送りしていい
  • エラー対処の1本は最初からタブで開いておく

1走は今日中に終わる。まずはHTML1枚の自己紹介ページから。

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