Vibe Code Lab
エラーが出た!── バイブコーディングで困ったときの対処法
実践 Step 5 約4分で読めます

エラーが出た!── バイブコーディングで困ったときの対処法

エラーは「普通」のこと

バイブコーディングをしていると、必ずエラーに遭遇する。AIが完璧なコードを書くわけではないし、環境の違いで動かないこともある。

大事なのは「エラー = 失敗」ではないということ。 エラーは「ここを直せば動くよ」というヒントだ。


困ったときの基本パターン

パターン1: エラーメッセージが出た

対処法: エラーメッセージをそのままAIに貼る

以下のエラーが出ました。修正してください:

Error: Cannot find module 'xxx'
    at Function.Module._resolveFilename
    ...

AIはエラーメッセージを読んで原因を特定し、修正してくれる。自分で解読する必要はない。

💡

エラーメッセージは全部コピペ

エラーの一部だけでなく、全文をコピペするのが大事。AIはメッセージの細部から原因を判断する。

パターン2: 画面が真っ白

npm run devを実行したが、ブラウザに何も表示されない。
ターミナルにはこう表示されている:
[ターミナルの出力を貼る]

パターン3: デザインが崩れる

スマホで見たらレイアウトが崩れている。
PCでは正常に表示される。
修正してください。

具体的に「どこが」「どう」崩れているかを伝えるとより正確。

パターン4: 前は動いていたのに動かなくなった

昨日まで動いていたのに、今日npm run devしたらエラーが出る。
昨日からやったことは[変更内容]。
⚠️

Gitで戻せる

Gitでコミットしていれば、前の状態に戻せる。「git checkout .」で未保存の変更をリセット。だからこまめにコミットが大事。


よくあるエラーと解決法

npm install で失敗する

原因解決法
Node.jsが古いnode --versionで確認。v18以上に更新
ネットワークエラーWi-Fiを確認。再度npm install
権限エラー(Mac)sudo npm installで実行

npm run dev でエラー

原因解決法
ポートが使用中別のターミナルで既に起動している。閉じてから再実行
構文エラーAIにエラーメッセージを貼って修正依頼
モジュールが見つからないnpm install を再実行

デプロイでエラー

原因解決法
ビルドエラーCloudflareのビルドログをコピーしてAIに貼る
環境変数がないCloudflareの設定で環境変数を追加
Node.jsバージョンCloudflareの設定でNode.jsバージョンを指定

AIへの伝え方テンプレート

エラーに遭遇したら、以下のテンプレートでAIに伝える:

【状況】
何をしようとしたか:[やったこと]
期待する動作:[どう動いてほしいか]
実際の動作:[何が起きたか]

【エラーメッセージ】
[エラーの全文をここに貼る]

【環境】
OS:Mac / Windows
Node.js:v22.x.x
ツール:Claude Code / Cursor / Bolt
ℹ️

「環境」を伝えるのが重要

同じコードでもMacとWindowsで動作が違うことがある。OSとNode.jsのバージョンを伝えると、AIがより正確に対応してくれる。


それでも解決しない場合

  1. ターミナルを閉じて開き直す – 意外と直る
  2. PCを再起動 – 古典的だが有効
  3. node_modulesを削除して再インストール
    rm -rf node_modules package-lock.json
    npm install
  4. プロジェクトを新しく作り直す – 最終手段。AIに同じ指示を出せば同じものが作れる
💡

最終手段は「作り直し」

バイブコーディングの強みは「同じ指示を出せば何度でも作れる」こと。修復に1時間かけるなら、作り直した方が早い場合もある。


エラーとの付き合い方

エラーが出たら:

  1. 慌てない – エラーは日常
  2. メッセージを読む(読めなくてもOK)
  3. AIに丸投げ – エラー全文を貼る
  4. 直ったら即コミット – 次のエラーに備える

プロのエンジニアもエラーの連続。違いは「エラーに慣れているかどうか」だけだ。

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