PC環境の準備 ── ターミナル・Node.js・エディタを最速でセットアップ
この記事でわかること
バイブコーディングに必要なもの
| 必要なもの | 何に使うか | 必須? |
|---|---|---|
| ターミナル | AIツールの起動、コマンド実行 | 必須(Bolt以外) |
| Node.js | JavaScriptを動かす環境 | 必須(Bolt以外) |
| エディタ | コードを見る・編集する | あると便利 |
| Git | コードの保存・管理 | 次の記事で解説 |
Boltだけ使うなら不要
Boltやlovableだけ使う場合は、この記事の内容は不要。ブラウザだけで完結する。ただしClaude CodeやCursorを使うなら必須。
ターミナルとは
ターミナル = テキストでPCに命令を出す画面
普段はマウスでクリックして操作するが、ターミナルではテキスト(コマンド)を入力して操作する。
プログラミングの世界では、ほぼ全ての作業がターミナルから始まる。
怖がらなくて大丈夫。最初は5つのコマンドだけ覚えればOK。
ターミナルの開き方
Mac: Spotlight(Cmd + Space)で「ターミナル」と検索 → Enter
Windows: スタートメニューで「PowerShell」と検索 → Enter
最低限覚える5つのコマンド
1. pwd – 今いる場所を確認
pwd
# /Users/yourname ← 今いるフォルダが表示される
2. ls – フォルダの中身を見る
ls
# Desktop Documents Downloads ...
3. cd – フォルダを移動する
cd Desktop # デスクトップに移動
cd .. # 1つ上のフォルダに戻る
cd ~/Documents # ドキュメントフォルダに直接移動
4. mkdir – フォルダを作る
mkdir my-project # my-projectフォルダを作成
5. clear – 画面をきれいにする
clear # 画面がリセットされる
これだけで十分
バイブコーディングでは、この5つのコマンドだけ知っていれば大丈夫。あとはAIがコマンドを教えてくれる。「このコマンド何?」と聞けば説明してくれる。
Node.js をインストール
Node.jsはJavaScriptをPC上で動かすための環境。Webサイトやアプリを作るのに必要。
インストール手順
- nodejs.org にアクセス
- LTS版(推奨版)をダウンロード
- インストーラーを実行(「次へ」を押し続けるだけ)
確認
ターミナルで以下を入力:
node --version
# v22.x.x と表示されればOK
npm --version
# 10.x.x と表示されればOK
バージョンが表示されない場合
ターミナルを一度閉じて開き直す。それでもダメなら、PCを再起動してからもう一度試す。
npmとは?
Node.jsと一緒にインストールされるパッケージマネージャー。世界中の開発者が作ったツールやライブラリを、コマンド一発でインストールできる仕組み。
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
# ↑ これでClaude Codeがインストールできる
エディタの準備
コードを見たり編集したりするためのアプリ。必須ではないが、あると便利。
おすすめ: VS Code
- code.visualstudio.com からダウンロード
- インストール
- 日本語化: 拡張機能で「Japanese Language Pack」を検索してインストール
Cursorを使うならVS Code不要
CursorはVS Codeベースなので、Cursorをインストールすればエディタも兼ねる。両方入れる必要はない。
セットアップ完了チェックリスト
- ターミナルを開ける
-
pwdlscdが使える -
node --versionでバージョンが表示される -
npm --versionでバージョンが表示される
全部チェックがついたら、環境準備は完了。次はGitの基本を学ぼう。