作ったものを世界に公開する ── Cloudflare Pages / Vercel / Netlifyの使い方
「公開する」とは
ローカル(自分のPC)で作ったサイトは、自分しか見られない。インターネット上のサーバーに置くことで、世界中の誰でもアクセスできるようになる。
これを**デプロイ(公開)**と呼ぶ。
3つの無料ホスティングサービス
| サービス | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| Cloudflare Pages | 最速、帯域無制限、独自ドメイン無料 | 最もおすすめ |
| Vercel | Next.js公式、使いやすいUI | React/Next.jsなら |
| Netlify | 老舗、機能豊富 | フォーム機能が必要なら |
どれを選ぶ?
- Astroで作った → Cloudflare Pages
- Next.jsで作った → Vercel
- 迷ったら → Cloudflare Pages(最も制限が緩い)
Cloudflare Pagesでのデプロイ手順
Step 1: GitHubにpush
git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
GitHubでリポジトリを作成して:
git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
git push -u origin main
Step 2: Cloudflare Pagesに接続
- Cloudflare Dashboard にログイン
- Workers & Pages → Create
- 「Looking to deploy Pages? Get started」 をクリック
- GitHubアカウントを連携 → リポジトリを選択
- ビルド設定:
- Framework preset: Astro(使っているフレームワーク)
- Build command:
npm run build - Build output directory:
dist
- Save and Deploy
Step 3: 完了
数分でデプロイが完了し、プロジェクト名.pages.dev というURLが発行される。
💡
以降は自動
一度接続すれば、GitHubにpushするたびに自動でビルド&デプロイされる。
独自ドメインを設定する
pages.dev のURLでもいいが、独自ドメイン(example.com)を設定すると本格的になる。
- ドメインを取得(エックスサーバー、お名前.comなど)
- Cloudflareにドメインを追加
- ネームサーバーをCloudflareに変更
- Pages → Custom domains で紐付け
全て無料(ドメイン代のみ年1,000円程度)。
⚠️
ネームサーバーはドメインごとに違う
Cloudflareはドメインごとに異なるネームサーバーを割り当てる。必ず画面で確認してから設定すること。
デプロイ後にやること
| やること | 理由 |
|---|---|
| Google Search Console登録 | 検索エンジンに認識させる |
| サイトマップ送信 | 全ページをGoogleに伝える |
| OGP画像の確認 | SNSシェア時の見え方 |
| モバイル表示の確認 | スマホでの見え方 |
まとめ
コードを書く → GitHubにpush → 自動で公開
この流れが一度できれば、何サイトでも同じ手順で公開できる。最初は手間に感じるが、2サイト目以降は5分で終わる。